静岡市議会 2022-11-03 令和4年11月定例会(第3日目) 本文
自衛隊による災害派遣活動について。 承元寺取水口の土砂撤去、給水車の派遣、災害廃棄物の撤去と、多くの市民から大変力強く感じたとの声を伺いました。 新聞記事によると、取水口の復旧作業を目の当たりにした市の職員が、人数、装備、段取りが民間と段違い、正直、自衛隊がもっと早く来れば復旧は早かったと舌を巻いたとありました。
自衛隊による災害派遣活動について。 承元寺取水口の土砂撤去、給水車の派遣、災害廃棄物の撤去と、多くの市民から大変力強く感じたとの声を伺いました。 新聞記事によると、取水口の復旧作業を目の当たりにした市の職員が、人数、装備、段取りが民間と段違い、正直、自衛隊がもっと早く来れば復旧は早かったと舌を巻いたとありました。
自衛隊が災害派遣活動を迅速かつ的確に行うためには、平素から自衛隊との連携を強化していくことが重要です。国の防衛という任務にかかわる自衛官が在職中に培った専門的知識等を生かして自治体に採用されることは、自衛隊と自治体との緊密な協力関係を構築し、相互の連携の強化を図ることに寄与できます。
この間の災害活動実績は、先ほど御答弁をいただいたところでありますが、平成13年4月の市山間部を震源域とする地震発生時には市内全域の災害情報収集活動や、平成15年7月には1時間に112ミリの記録的集中豪雨による水害等の被害調査活動、さらには、記憶に新しい3.11東日本大震災に伴う災害派遣活動では、大きな評価を受けたバイク隊であります。
こうした災害派遣活動については,終了後さまざまな検証がなされたと思いますが,そこからどのような教訓が得られたのか,またそれが現在の神戸市の消防の応援計画にどのように反映されているか,またさらには今後,実施していく施策についてお伺いしたいと思います。 2番目は,防災査察,違反処理体制についてであります。
このたびの阪神大震災におきます自衛隊の活動につきましては、初期の段階における救出捜索活動、遺体収容、医療支援等から、その後においては道路の障害物の排除、給水支援、給食支援、入浴支援、物資の輸送、家屋解体の撤去等に重点が置かれ、延べ42万5,000人の自衛隊員が動員をされ、自衛隊創設以来最大の災害派遣活動が展開されたことが伝えられております。